名前を間違われるということ

先日、「FEI ART PURO AWARD」という公募展で長女が大賞を頂きました。

その公募展の結果を「美術の窓」という芸術雑誌が掲載してくれました。

 

だがしかし、残念な事にと言うか、あろう事かというか、作者である長女の名前が誤植されていたんですね。

美術の窓」が献本で送られてきて、「雑誌に載ったよー」と開いたらそこには同音異議的な名前。

 

正直、長女の名前は過去何度も誤植されています。

「わかな」という名前の響きで、「若菜」って当てたいですよね、分かります。

でも「若菜」は違うんです。

過去最高に間違ってたのは地方紙で「若菜奈」ってなってたやつで、さすがにクレーム入れるとかいうより笑い話にしてしまいましたが。

 

今回、「美術の窓」宛にクレームのメールを送りました。

訂正しろ

名前を間違うとは何事だ、恥ずかしくないのか‼️

 

も少しソフティーな言い回しですけど、私の中の杉下右京が覚醒したごとく言い募りましたね。はい。

今回は「美術の窓」さんが迅速に対応してくださいまして、来月号の巻末で訂正とお詫びを載せてくれるということになりました。

 

その事で、担当されていたであろう方2名から懇切丁寧に電話とメールを頂き、なんかむしろすみません、という感じに勝手になってしまっています、はい😅

 

ただ、思うに「作品のタイトル」と「作者の名前」は薬の取り違えとかと同等にやらかしたら心底アウトな案件だな〜と。

 

1文字違ってもそれはその人を表すものではなくなるわけで。

漢字使う地域ではそれは不文律ではないかな、と。

そしてその不文律は例えば薬局や病院で名前を入れてお渡しする諸々のものにも当てはまるよね?って。

 

仲間内ではなぁなぁでも済まされるでしょうけど、公的には「人の名前の漢字を間違うのはダメです」って。

 

こまけーこと言うなよ、ってなりがちですけど、「人の名前」は略字とか以外では(渡辺と渡邉とか)極力間違わないようにしないとなぁ…