神社に入れないと思い込まれたらしい話

最近、お休みの日には1万歩歩くことをゆる〜く目標にしております。

 

今日は義母の病院の付き添いがあったので、これ幸いと丸一日休みをもぎ取りまして。

午後はまるまる私の時間だったわけです。なので1万歩目指してフラフラとお散歩を始めました。

日頃通らない裏道や住宅街を通り抜け、思ってたんと違うところにひょっこり飛び出し、「おお、あそこからこう来るとここに出るのか、ほうほう」などと感心していると、ちょうど時間帯が小学校低学年の下校時間と被ったので歩道の前に後ろに黄色いランドセルカバーをつけた小学生がわちゃわちゃとしとるわけです。

 

最近小学生を見てないので、彼らの行動が不穏なものに思えて仕方ありません。

唐突に立ち止まって輪になる。

1人は立ち止まっててんとう虫をつかまえる、ほかの二名はどんどん先へ行く。

後ろから来た子がおよそ日本語ではない叫びを上げながら曲がり角の向こうに駆け込む。

横断歩道で車が止まっているのに行こうか行くまいかうずうずする(結局ダッシュで渡る)

 

自分の小学生時代と比べたくても、もう半世紀も前の話、都合悪い部分は忘れていますから比べようがない。まぁ大差なかったろうな、と思い直したところで脇道に入ると、1人の小学生男子が左側に建ってるお店をチラチラ見ながら道のほぼど真ん中をとぼとぼと歩いていました。

脇道と言っても軽自動車がどうにかすれ違うことができるくらいの道幅なので、真ん中歩くのはどうよ?と思っていたら案の定、前から軽自動車が1台ゆっくり近づいて来ました。

気づきそうになければ声をかけようかな、と思っていたら、さすがに車に気づいて右側に避ける男子小学生。

その時に後ろをチラっとでも見たのでしょう、自分一人で歩いていたはずなのに、なんかおばちゃんがおる!!

何故か「ヤバい!!」とでも思ったのでしょうね、いきなりの早歩きです。めっちゃ足運びが慌ただしいんですけど、残念なことに私との差は開かずなおかつ縮まらず、私もなんなら追い越せればいいけど追い越せず、微妙な距離を保って歩き続けます。

それでもまぁ若干距離が縮まりかけた時、男子小学生は突然道路に面した神社の中に駆け込んで行きました。

目で追おうかと思いましたが向こうもこっちを見ていたらそれこそヤバいです、ていうか気まずいです。

「多分私が通り過ぎるのを待ってるんだろうな」

そう思ってあえて神社の方向は見ず、まっすぐ前を向いて帰ったんですが…

一体私は何だと思われたんでしょうね❓

神社❓もちろん入れますとも(^-^)!!